苦悩大学生の日記

タケブロ

新しいことを知識として得ることが好きで僕自身も情報発信していこうと思います。

やはり強かった FCバイエルン・ミュンヘン

こんにちは!

今年のチャンピオンズ・リーグ決勝は激アツでしたね!

1つ前の記事で「今回私はネイマール選手に注目している」と話しましたが、ネイマール選手がボールを持って前線へと運んでもそれを上回るバイエルンの選手たちによる全員守備の動きによってなかなか思ったような動きができていなかったのではないかなと感じました。

 

それにしてもバイエルンの選手たちはスタミナおばけですね。試合開始から終了までしつこく何度も何度もプレスをかけることに徹底して、ボールキープをさせない様はPSGの選手にとってとてもフラストレーションが溜まったろうなと。

準決勝の時と替えて左ウイングにコマンを入れたのがフリック監督の思惑通りうまくハマりましたが、決定機を幾度か作ったキミッヒ選手の視野の広さ・冷静さ・パスの正確さにも驚かされました。守備の面でもレヴァンドフスキトーマス・ミュラーら前線でのボール奪取の動き、それからパリの選手のシュートをことごとくブロックしたノイアー選手、ファインプレーが続出してさすがノイアーといった感じでしたね。

 

PSGも試合開始から前線三枚も積極的に守備に参加していて守備意識の高さが見えました。守備に関しては特にマルキーニョス選手の常時相手の位置を把握し縦を切るような位置取り・攻守の切り替えの早さ・ハイプレスがきている中でのサイドを上がっている選手に的確なパスを出す冷静さ、視野の広さなど非常に良い動きをしていたなというのが僕が試合中思っていたことです。

自分の中でインパクトに残っているシーンとしてはペナルティエリア付近でのディマリア選手の面白いパスが印象深いです。プレスの早いバイエルンの選手が二人でマークしてボールの出しどころを潰しているのにも関わらず、股抜きのパスやヒールを使うことで本来は出ないようなところからボールが出てきているシーンはすごいとしか言いようがなかったです。

 

 

お互いに一歩も引かない試合をしていましたが、一瞬のすきを突いて得点したバイエルンが最後まで攻め抜いてあまりパリに攻めさせなかったというのが今回の勝利を掴み取った要因なのではないかと思います。

試合終了後にネイマール選手が涙を流しているシーンを見て、PSGが勝った未来というのも見てみたかったなと思いますが、それは来年以降この決勝の舞台に戻ってきて優勝カップを手にしていることを応援したいと思います。

 

ps:

ちなみに僕は全然PSGファンではないですよ笑

今日の試合を見て少し思ったことを書いただけです笑、だからファンではないけれど応援したいという気持ちは嘘ではないです!